こんにちは、tatsuyaです。

このような疑問にお答えします。
結論としては、
ブログは今後も稼げるし、終わりが来るのはまだまだ先。ということです。
理由を以下で説明します。
ブログがオワコンでない明確な理由
- インターネット広告市場(マーケット)は拡大している。
- YouTubeとブログで得意分野などが異なる(伸びるコンテンツの相違)。
- 動画が好きな人もいれば、テキストが好きな人もいる(需要者層の相違)。
ブログがオワコンでない明確な理由
インターネット広告市場(マーケット)は拡大している。
日本の広告市場
出典:メディアレーダー日本の広告費の推移グラフ(2018年まで)電通調査
日本の広告費とは、日本国内で1年間に使われた広告費の統計で、株式会社電通が1947年より調査しています。
このペースでインターネット広告が伸びた場合、今年(2019年)にインターネット広告がテレビを抜く可能性があります。
時代の流れか。
雑誌、ラジオ、新聞などの広告市場が軒並み減少傾向にある中、インターネット広告市場はアメリカ経済のように右肩上がりで膨れ上がり続けています。
世界の広告市場
英国のメディアサービス企業、ゼニスメディアによると、世界の広告費に占めるインターネット広告の比率は2021年に52%となり、初めて過半を占める見通しだという。この比率は2018年で44%だった。これが今年は47%となり、その後も拡大が続くと同社はみている。
出典:JBPress 世界広告費、21年にネットが初の50%超えへ
日本のインターネット広告費は26%程度であるため、世界的にみれば今後も拡大余地があるとみてよいでしょう。
テレビの衰退とともに、ラジオや新聞などの広告市場が大きく減少していき、インターネットの市場が拡大するというシナリオを予想しています。
このように、日本の人口自体は減少しているといってもネット化は進み続けており、マーケット自体が多きいため、ブログの稼げる余地は極めて大きいと考えています。
YouTubeとブログで得意ジャンルが異なる(伸びるコンテンツの相違)。
近年YouTubeが伸びていますよね。
商品レビューなどYouTubeを見る人が多いのではないでしょうか。
動画とブログでバッティングする分野も確かに存在しています。
ただ、それぞれで得意分野というのは相違しています。
YouTubeが得意な分野
- 商品レビュー
- 音楽/ライブ/エンターテイメント(言語の影響を受けない分野)
- 顔出しコンテンツ
- ゲーム
ブログが得意な分野
- プログラミング/学び
- エンタメ情報系
YouTubeが得意な分野①商品レビュー
商品レビューは実際に使っている姿を動画で見たほうがわかりやすいですし、しっかりとテロップなどで製品の特長を動画に表示させれば動画のほうがよいと思います。
問題点は動画編集には時間がかかるという点です。
自分であれば、ブログに編集していない動画を載せて具体的なスペックなどはブログで説明するなどのハイブリッドがよいのではないかと思っています。
YouTubeが得意な分野②音楽/ライブ/エンターテイメント
ブログでも面白い企画記事を見たことはありますが、この分野はやはり動画にしかできない、又は動画が圧倒的に有利な分野だと思っています。
音楽やライブなどの分野については言語の壁をも乗り越える可能性があり、マーケットの規模が一気に拡大する可能性があります(英文でテロップなんかも作れればさらに伸びる可能性有り)。
ただ、今後一般人がこの分野で戦っていくのはかなりきついと思います。
YouTubeが得意な分野③顔出しコンテンツ
容姿に自信のある人や、芸能人などはブログでやるよりはYouTubeで発進したほうがよいでしょう。
特に女性についてはかなりハードルを下げることができます。
YouTubeが得意な分野④ゲーム
ゲーム配信の場合、顔出しなしで始めることができ、さらに需要も大きい分野です。
自分の得意なゲームで需要が大きく、かつニッチなものがあればすぐにでも始めたほうがよいでしょう。
ちなみに自分はレッドオーシャンであるものの、BIOHazardで挑戦をしようと考えています。
ちなみにPS4で動画配信をしてみたいと考えている人は以下の記事を参考にしてみて下さい。
-
PS4でゲーム配信する具体的なやり方について解説。
続きを見る
ブログが得意な分野①プログラミング/学び
具体的なプログラミングコードを学んだり、学問をしっかり学ぶ場合は動画では情報量が多すぎます。
テキストの教材なんかがないと、学ぶことは困難でしょう。
コードや学問を本質的に理解しようと思ったら、動画よりもテキストのほうが優れていると考えています。
テキストのほうが頭に入ってきやすいですし、読み返しやすいです。
近年ビジネス系YouTuberが伸びていますが、やはり市場としては初心者向けに基本的なことを紹介するというのが中心になると思っています。
マイペースな人向けにはブログのほうがよいのかもしれませんね。
ブログが得意な分野②エンタメ情報系他
エンタメ情報系など一部の情報はYouTubeで投稿できません。
当然ながらこのような部分についてはブログの出番でしょう。
エロ系のブログを運営している人もアドセンスは貼ることができませんが、ブログでしか発信できない情報の1つです。
このように、そもそもYouTubeで発信できない分野というのもあります。
動画が好きな人もいれば、テキストが好きな人もいる(需要者層の相違)。
これは完全に好き嫌いの問題になりますが、日本を対象とした場合そもそも高齢者が多いため、テキストが大好きな人が多いです。
私も動画もみますが、テキストのほうが好きです。
動画の場合、撮影者の主観や顔などの印象が強く残る場合も多いです。
動画配信者主導で意思決定に影響を受けてしまう可能性が高いです
一方、テキストであれば自分主導で情報を処理できる気がしています。
ブログで稼ぐことは可能か。
ブログで稼ぐことは可能です。
何故なら、現に稼いでいる人が多数存在しているからです。
もちろんブログの場合、稼げるようになるまで最低半年程度は見ておく必要があると考えています。
YouTubeも同じですが、長期戦になることは覚悟しておく必要があります。
ブログで稼ぐ方法を学ぶには?
特にコンサルや、コミュニティーにはいる必要はありません。
教材も不要です。
インフルエンサーのブログを参考に学びましょう。
私も特にブログ運営を学ぶことに時間をかけてはいません。
SNSの運用も忘れずに
SEOでブログを上位表示させるのは困難です。
ブログで発信する内容を明確にし、興味のある人に届くメッセージをSNSで発信してみよう。
ブログの始め方は
以下の記事を参考にしてみて下さい。
簡単にブログを開設できます。
-
【超簡単】WordPressブログの作り方とブログ記事の執筆方法
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