【適性を知るために】プログラミングは誰でもできる?文系卒の30代が語る。

困っている人
プログラミングって誰でもできるのかな。 自分にプログラミングの適性があるのかを知りたい。

 

この記事は、このような疑問に答えるものです。

 

 

プログラミングって難しそうですよね。。

 

私もはじめはそうでした。

 

完全に文系出身のため、「これ文系の自分には無理なんじゃないの?」と専門書のコードを見た瞬間に若干拒否反応が出ていたくらいです。

 

当然、プログラミング初心者が新しく学ぶときは難しく感じるかもしれません。

 

ただ私の経験上、一定期間コミットすればプログラミングはさほど難しいものでもないと感じています。

 

私自身、エンジニアでもないのに複数の言語を使いこなし、

 

  • プログラミングで日頃の業務を自動化したり
  • 副業で稼ぐためのポートフォリオサイト(お客さんに仕事のPRをするための制作物を見せるためのサイト)

 

を作成するなど、プログラミングを自分の能力として身につけていることができています

 

あなたに伝えたいことは、シンプルで

 

プログラミングは「根性さえあれば誰でもできる。」

 

ということです。

 

本記事を読めば、「現代においてプログラミングが誰でもできる仕事になった理由」を理解できますし、プログラミングが自分に向いているか判断できると思います。

※本記事は5分あれば読むことができます。

 

プログラミングが誰でもできるようになった理由

 

プログラミングは一昔前であれば、探求心と、地頭の良さをもった人しかできなかったと思います。

ただ、現代社会においてはインターネットの発展によって誰でもプログラミングを低価格で学ぶことができるんですよね。

 

理由としては、

 

プログラミングが誰でもできるようになった理由

学習するため尾無料サイトがたくさんできたから。

エラーが出ても大丈夫。ネットでただで質問できるから。

ググればみんなが引っかかる問題は簡単に解決するから。

制作物を作成することができる良書が大量に出回っているから。

ライブラリがあるから。

 

以下で詳しく見ていきます。

 

学習するための無料サイトがたくさんできたから。

 

私はプログラミングスクールに通っていましたが、メンターの方(師匠)からは過去ネット上で学習する環境なんてなかったという話を聞いていました。

 

 

それも10年程度前の話で、そんな大昔の話でもありません。

 

 

以下の記事で具体的なプラットフォームを紹介していますが、このほかにYoutubeなどで専門的な分野も含め無料で学ぶことができるようになっています。

 

 

ここまでくるとやるかやらないかといった話ですね~。

 

現代は、

  • 学びたい人が
  • 学びたいときに
  • 無料で学ぶことができる時代

 

なんですよね。

 

世の中は格差社会ですが、自発的に学んで行動を起こす人間とそれ以外で格差が広がっているだけなんじゃないかと考えています。

 

 

エラーが出ても大丈夫。ネットでただで質問できるから。

 

上でお話ししましたが、私も最初プログラミングを学び始めた時はエクセルやアクセスのVBAが最初でした。

 

本を読みながらやっていたのですが、やはり自分でコードを書いているとエラーが出るんですよね。

 

でも、こんな時はmougで質問していました。

 

大体30分以内に回答して下さっていたので、当時はあまりエラーに悩まされた経験もなかったです。

 

最近はフロントエンドエンジニアとして学習を進めているのですが、主に

 

などで質問してます。

 

もちろんすべての質問に回答がつくわけではないんですが。

ただで質問を返してくれるサイトがあるということ自体がプログラミングの難易度を圧倒的に低下させていますね。

 

あと、大抵のエラーは過去の質問履歴などで解決できます。

 

 

ググればよくみんながひっかかる問題は簡単に解決するから。

 

エンジニアは、自分の仕事のアウトプット、備忘録としてエラー解消記事を量産して下さっています。

 

多くのエンジニアが引っかかるであろうエラーなど、かなりの確率でブログ記事になっているので、ググるだけで問題解決できるケースが多いですね。

 

エンジニアになるような人は当然ITリテラシーが高いので、

 

  • 新しいテクノロジーを発達させるため、
  • 知見を共有するため

 

情報を発信してくれるんですよね。

 

これを活用しない手はありません。

 

制作物を作成することができる良書が大量に出回っているから。

 

プログラミングに向いているか、実際に自分で試してみたいと考えている人は私と同じように以下の書籍を読んで日々の業務効率化から始めてみましょう。

 

 

少し古いですが、VBA自体が枯れた言語(言語のルール等が変化しない)であるため、今でも使えると思います。

 

私も最初はこれで勉強しましたが、社内業務を効率化することができ、本業に生かすことができました。

 

実際にプログラミングで楽しいと感じるようになるまでは一定の時間がかかります。

 

プログラミングの楽しみがわかるのは、自分の制作物ができてから。

 

目的(制作物を作る)をもってプログラミングを始めるとプログラミングの楽しさがわかり、挫折しにくいです。

 

最近の書籍は制作物を完成させるところまで初心者にわかりやすく解説した書籍が多くあるので、誰でも簡単にプログラミングを身に着けることができる環境になっています。

 

 

プログラミングの基本は同一だから。

 

プログラミングってたくさん言語があって覚えることが多くて大変そう。

 

プログラミング言語というのは、PCに指令を出すための型みたいなものです。

少しわかりにくいかもしれませんが、PCに指令を出す型が世の中には多くあるということです。

 

ただ、実際に型が複数あるといっても、プログラミング処理というのは

 

  • 繰り返し処理(ループ)を行い、
  • その中で、条件判定を行って、
  • PCに指令を出す。

 

というのが基本です。

 

そして、

 

実は、条件判定や繰り返し処理などで記述するコードは言語が違っても似たようなコードで処理することができるんですよね。

 

少し難しいかもしれませんが、一つの言語でちゃんとコードを実装できるようになると、他の言語にも応用できるということです。

 

ちゃんと一つの言語を学べば、論理的思考も身につくため他のプログラミング言語を学ぶ学習コストはそれほど高くないことに気が付き、プログラミングが楽しくなっていくはず!

 

ライブラリがあるから。

 

ライブラリって何?

 

って思った人がいるかもしれません。

 

 

プログラミングで作成する制作物は複数の部品の組み合わせです。

 

そしてライブラリとは、この部品を他の人が簡単に利用できるようにパッケージ化したものなんですが、無料で多くの人が使えるようにネットで供給されてるんですよね。

 

 

ホリエモンも言ってました。

「俺の時代なんかライブラリから作ってたから」

 

 

でも、今は自分ですべてをコーディングしなければならない時代ではありません。

 

 

頭のいい人が作った部品を組み合わせるだけでもかなりのことができます。

 

プログラミングが誰でもできるようになったのは、このライブラリが充実してきたことも背景になっていますね。

 

 

プログラミング学習は何から始めたらいい?

最初は、エクセルVBAなどを利用して自分の業務効率を改善、或いは、自動化するためのツールを作成してみられることをおすすめします。

 

Progateなんかは非常に有益なサイトですが、しっかりとしたシステムを構築するところまでいかないので面白みがわかりずらい点がデメリットですね。

 

一度プログラムを作成し、それが動いた時の感動、自分の成長度などが感じられた時にプログラミングの楽しさがわかります。

 

そして、その楽しさが次の制作物を作ったりプログラミングを学ぶ原動力となっていきます。

 

なので、自分が今やっている本業で、ルーティーンワークとなっている部分がシステム化できないか考えてみましょう。

 

プログラミングは独学でもできるの?

これは私の私見ですが、

 

「地頭が極めてよい人であれば、独学で勉強し、フリーランスになって稼ぎまくれる」と考えています。

 

もちろんこれは極端に頭のいい人の場合です。

 

また、私が書籍とネット学習のみでやっていたように、エクセルやアクセスのVBAなどの簡単なプログラミング言語であれば独学でできる人も多いのではないかと思います。

 

ただ、一般的にVBA自体はプログラミングスキルとしての市場価値は高くありません。

市場で評価されるプログラミング言語を学ぶ際は

 

  • 環境構築
  • エラー解消
  • 成果物の作成のフォロー

 

をプログラミングスクールで学んだ方が圧倒的に挫折しにくいと思っています。

 

プログラミングって、コードを書いてみて実際に動くかどうか確認しないといけないんですけど、この確認作業を行う環境をまず構築する必要があります。

 

現代ではAWS-Cloud9という便利なプラットフォームがありますが、人によってはこのAWS-Cloud9の設定中に挫折するという報告もなされています笑。

 

 

また、実際コードを書いてみるとわかるのですが

 

  • 1箇所だけ半角スペースが全角スペースになっているだけでも動かない。
  • 1,000行コードを書くのに、1箇所間違っていると全く動かない。
  • 大文字と小文字の区別が1箇所間違っていると動かない。

 

こんな感じで少しコードを書くとすぐにエラー、エラーの解消に30分~場合によっては丸1日かかったりすることもあります。

 

この時点で嫌気が指して辞めてしまう人が多いと思いますね。。。

 

もちろん、上で言ったとおりネットで質問したりググったりすることもできますが、解決策が見つからない場合や、質問に対する回答が遅い場合もあるので万能ではありません。

 

しかし、プログラミングスクールならばメンター(師匠)がおり、直ぐに回答してくれるので、ストレスを貯めずにプログラミングを学ぶことが可能です。

 

また、制作物を完成させるところまでをフォローしてもらえるので、プログラミングの楽しさがわかります。

 

 

おすすめのプログラミングスクールは?

おすすめのプログラミングスクールはTechAcademyです。

 

理由としては

 

  • 完全に在宅で学ぶことができる。
  • メンタリング(個別面談)が1週間に2回ほどあり、対面でわからない部分を教えてもらえる。
  • Slack(チャット)で質問し放題。返信が直ぐにもらえるので挫折する可能性が低い。

 

 

私自身がTechAcademyを受講したのですが、キャリアが豊富なエンジニアの方がメンターになっていただけたので、しっかりとフロントエンドの言語を学ぶことができました。

 

周りで成功している人を見て思うんですが、プログラミングを学ぶにあたっては当然若いほうが有利です。

特に2月~3月で月収ウン10万円といった人は、数カ月プログラミングに圧倒的にコミットした人がほとんどで、社会人で働きながらという人はほぼいないと思います。

 

結婚して家庭がある人、子供がいる人がプログラミングを学ぼうと思うと、半年くらい自分の人生の時間をぶち込む必要があると思います。

 

若く、かつ、自由な時間を持て余している大学生などは、今のうちにプログラミングを学んでみることをおすすめします。

 

社会人になって働く上でもプラスになるので、やってみて損はしないと思いますよ。

 

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まとめ

プログラミングって、難しい。

私もそう思うことがたまにあります。

 

でも、個人で稼ぐことを目的にhtml やcssを中心に学ぶのであれば、簡単です。

 

自分の中でプログラミングって、処理を自動化させるスキルだと思っていたのですが、htmlやcssだけを見てみると、そうでもないです。

 

実際にこれらの言語はかなり簡単だと思います。

 

挑戦の数を増やすという意味合いでもプログラミングに触れてみるのは頭の体操になるためお勧めです。

 

私自身は、今からWordPressを数カ月で学んだのち、単価の高い案件をとっていけるように営業してみたいと考えています。

皆さんも一緒に頑張っていきましょう☆