本記事はこのような悩みにお答えするものです。
Ship&Coって最初は画面が 見にくいと感じる人もいるかもしれませんが、使いだしてみると結構便利です。
メモ
日本郵便は一括発行でラベル印刷可能(時間短縮)
発送料金が運送会社ごとに正確に表示(コスト削減)
DHLの場合、配達署名が無料。
本記事は5分以内に読めますので、是非Ship&Coの使い方をマスターしてください。
Ship&Coの使い方
Ship&Coの初期設定
まず、Ship&Coに飛びます。
メールアドレスとパスワードを入力して登録ボタンを押します。
あなたのメールアドレスにShip&Coからメールが送られてきますので、Eメール認証を押すと、基本登録は完了です。
次に、
- プロフィール
- 荷送人
- 運送会社
- 販売するプラットフォーム(今回はebay)
をそれぞれ登録します。
運送会社の登録について、DHLについては以下のアドレスを参考にしてみてください。
また、Fedexの場合は、アカウント登録用連絡先の登録について入力する際は注意してください。
Fedexのアカウントは、以下の画像のとおり、アカウントの情報通り英語で入力しないとエラーになってしまいます。
因みに、Fedexを利用する場合は、レターヘッドや、署名も必要になる場合があります。
CANVAで作成しておきましょう。
なお、すべての項目でShip&Coから具体的なやり方を紹介しているページが提供されていますので、わからない場合は該当ページをみてみましょう!
初期設定が完了するといよいよラベルの印刷画面に移動できます。
通常のラベル発行
左上の、ダンボールが開いた状態のアイコンをクリックすると、ebayで売れた商品の一覧がでます。
こちらの一つをクリックしてみましょう。
縦・横・高さ、重さ(g表示)を入力していきます。
配達署名
受け取りサイン、Fedexはお金がかかりますがDHLは無料です。Fedexなどのクーリエで配達する場合は、置き配される場合があるため、高額品を中心に配達署名はつけておきましょう。
保険
必要に応じて付保しましょう。Ship&Coであれば、送料と合わせて保険金額も正確に表示されます。
その他のオプション
返品される可能性があるため、高額品については参照番号にシリアル番号を入れておきましょう。シリアル番号を入力しておけば返送された場合に輸入関税はかかりません。
さらに、内容物リストに商品名を入力しておけば、商品の詳細をタブで選択して表示することが可能です。
入力が終わったら右下の虫眼鏡マークを押してみましょう。
虫眼鏡マークを押すと、登録されている運送会社毎の運送料金が表示されます。
通常の運送料金に配達署名、保険料が加算されるため、これらの料金を確認することが可能です。
また、FedexやDHLについては遠隔地に該当する場合、遠隔地手数料が表示されますので、バイヤーの住所が遠隔地に該当するか否か判定できるので非常に便利ですね。当初計算していた送料より高い場合(クーリエは大体26$加算)は、バイヤーに追加で送料を請求する必要があります。
特に、普段商品を送り慣れていない外注さんが商品を発送する際は、一目見て送料が高いか低いかわかりにくいかと思います。
しかしながら、遠隔地手数料は26$と高額になりますので必ず遠隔地手数料が加算されていないか確認しましょう!
料金横に表示されたプリンターのロゴをクリックするとラベルが表示されますので、印刷します。
この時、一部の国ではPLT適用がなされないため、インボイスも併せて2枚ほど印刷しましょう。
一括発行
一括発行機能は2021年4月時点では輸出において日本郵便しか対応していません。
しかし、日本郵便については各商品の重量さえ入力してしまえば一括でラベルを発行できるのでラベル印刷はかなり早いです。
私は商品にラベルを張り間違えるのがいやなのであまり使いませんが笑。
料金について
Ship&Coは有料のプラットフォームです。
- 従量課金プラン1件当たり30円
- 月額割引プラン 50件1000円(1件当たり20円)
月額割引プランは、発行数が増えると1件当たりの単価が安くなります。。
ただ、相当大量に発行しないと安くならないので、ebay初心者の方は従量課金プランで必要に応じて使うという感じでよいと思います。
因みに、一度ラベルを発行してしまうと料金が発生します。
つまり、一度作成したラベルを破棄して作り直すと2件分の料金がかかるので、ラベルは正確に作成しましょう。
必要に応じて、完全無料のラベル印刷ツールHIROGETEと使い分ける必要がありますが、Ship&Coのほうが入力項目が少なく、送料の表示も正確ですので、売り上げが大きくなってきたらShip&Coを使ってもよいかもしれません。
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私は売り上げが20万円を超えたあたりからはShip&COを利用しています。
Ship&Co使い方まとめ
Ship&Coまとめ
- 使い方は簡単。
- FedexやDHLも利用できる。
- 日本郵便は一括発行が利用可能。
- 送料の比較が簡単。
- ただし、有料。
いかがでしたか。
Ship&Coは慣れてくるとなかなか使い勝手のよいプラットフォームです。
必要に応じてhirogeteと併用していきましょう!
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